釣行記207 お試し移住からの帰り道での釣り 2025.6.20
とうとうお試し移住から帰る日になってしまいました。
今回のお試し移住では、イトウ釣りの他、帰り道にオショロコマを釣って持ち帰り、オショロコマの骨酒を飲むという目標がありました。
お出かけのページに書いたとおり、天気によって帰る道順の候補を考えていましたが、最終的に2カ所で釣りをすることにしました。
それに併せて、ミミズも日本最北のバラ園の近くで調達してきました。
8時45分退居。いつもの担当の方にお礼を言って出発です。
湧別から、遠軽、留辺蘂を経由して、そこから石北峠を通り、旭川方面へ。
距離はありますが、以前オショロコマを釣った堰堤が一カ所目です。
堰堤の場所の記憶が定かでなく、釣った場所を通り過ぎてしまったようで、そこはあきらめ、次の場所に向かおうとしたら、少し先にありました。
渓流釣り師にもどり、釣り始めますが、前回と同じで、入れ食いというか、8匹のミミズで9匹釣り、10分くらいで終了。
オレンジ色と朱色の斑点がとてもきれいなオショロコマです。
その後、つい先日通った、大雪湖から糠平湖に向かう国道273号を通って、今回は、然別湖経由で十勝へ抜けました。
相変わらずの風景。前回写真を撮り損なった、三国峠の橋梁もしっかり見学して写真に撮ることが出来ました。、
然別湖から鹿追町、清水町を抜けてきましたが、こちらを選んで良かったと思える北海道らしい風景。
そして日勝峠から、2カ所目の、前回の帰りに釣りをした沙流川上流です。ここはイワナですがこちらもほぼ入れ食い、ただ持ち帰りは一匹。計10匹にしました。
場所は「新岩魚橋」付近です。こちらのポイントも車を降りてから30秒のところ。すぐ近くにもよさげなポイントがありますが、ヒグマが怖いので無理はしません。
その後、日高富川インターから無料の日高道を通り、17時15分、苫小牧に帰ってきました。
北海道では、どこへ行ってもサケ科の魚がつれないことはないです。
今年のお試し移住と北海道での釣りは終了ですが、また来年これたら、こんどは北海道でオショロコマの骨酒を飲みたいです。
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